私はそのとおりを動かすだけ

| | コメント(0)
 


前回は始めてのお薄のお手前のお稽古でお道具を運ぶ出すだけでも

細かい決まりがたくさんあるもので、お茶ってこんなに決まり事で

がんじがらめだったとは 楽しいはずのお茶のお稽古が 苦痛に

変わりそう。というところまででした。


今回はそのお道具を清めるところです。

 
「建水の上に置かれた柄杓(ひしゃく)を持ち上げて

右手で蓋置(ふたおき)をとり、風呂釜の左隅におきます。
 
次に柄杓をもち 柄杓の柄が膝の中央に向かうように

柄杓を蓋置の上に置きますよ。」と

叔母から言葉で細かい指示があります。

私はそのとおり手を動かすだけです。


蓋置とは お釜のお湯をくむとき、お釜のふたを置くためのお道具

です。


そこで 両手をついて 一礼。

これは「一服さしあげます」「どうぞお楽に」という意味

のおじぎです。 お客はこれを受けて総礼をします。

そして 「居ずまいを直しますよ。」 

「居ずまいをなおす」とは、お手前をする位置に正しく座りなおし

衣服(着物)のすその乱れをを整えることをいいます。


「建水を膝頭まで進めます」 建水・・・・???

お道具と名前が一致しません。

「左膝の横のある 」 「あーこれね!」 


次に「右手でお茶碗の手前をとり、左手で横、 右手に持ち直して

膝前少し前に置きます」

お茶碗をひとつ持つのにも、細かい決まりがあります。

私の気持ちはどんどん沈んでいますが お稽古は進んでいきます。  


「ここからは 割り稽古で習ったところですよ。」

と言われても もうすっかり忘れています。   

棗の上を 「この字」に拭く

茶杓(ちゃしゃく)を服紗で清める

お釜のふたを開け 蓋置きに置く 

柄杓で釜の湯をくみお茶碗にいれる

柄杓を釜の上にかけ 茶筅とおし

お茶碗を2,3度時計まわりと反対にまわして温めて

そのお湯を建水にあける

茶巾でお茶碗をふく

茶巾を釜の上に戻す



私はただ叔母の指図に従って、言われたとおり動いているだけで

自分が何をやっているのか全く覚えられません。



次回に続きます。

コメントする

このブログ記事について

このページは、gingaが2008年7月28日 06:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「決まり事でがんじがらめ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1