2008年6月アーカイブ

お稽古4回目

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今回はお稽古4回目
 
 割り稽古からやっとお茶をたてる お手前のお稽古が始まりました。


 お手前のお稽古の前に、歩きかたの練習です。

 お茶で歩き方の練習をするとは意外と思いましたが、歩き方もお茶の

 基本のひとつです。
 
 お手前の歩き方は、畳一畳を六歩(半畳を三歩)で歩くのが

 基本です。

 この歩幅で歩くのが、畳の部屋ではいちばん美しく、合理的

 なのだそうです。

 普段歩く歩幅と比べるとかなり小幅です。


 叔母から「ややすり足ぎみに、左足から入ります」 と言われ、

 普段は右足が先に出るので、意識して 左足から一歩,二歩,三歩 

 すすむと、もう半畳以上になっています。

 残りの半畳は帳じりがあうように、歩幅をせまくして歩きました。


 今では意識もなく自然に「すりあし」で半畳を三歩で歩いていますが

 最初はほんとにぎごちない歩き方だったなあーと 思います。


 お稽古は お茶の基本の薄茶のお手前からでした。

 一般に「抹茶をいただく」と言うときは「薄茶」をさしています。

 薄茶のお手前は、一般のお茶会などで親しまれていますが、正式には

 お茶事のしめくくりとしてたてる薄茶の所作と手順です。


 
 まず お道具の置いてある水屋をみました。

 お道具が決まった位置に置かれています。


    水指(みずさし)   建水(けんすい)

    柄杓(ひしゃく)   茶杓(ちゃしゃく)

    蓋置(ふたおき)   お茶碗

    茶筅(ちゃせん)   茶入れ 


 初めて見るお道具ばかりでした。

 
「水屋」とは茶室に付属し、茶事や茶会、お稽古の準備をする

 部屋や、場所で、家庭ではお勝手になります。


 まず「水指をもって 茶室の前に座ります」と言われましたが

 どれが水指なのか、もう忘れています。

「これね」と言われ 水指を持ってみると お水が入っているので

 けっこう重いです。

 涼しげな水指の両脇を、もみじの葉のように指をあけて持っていると 

「指は5本揃えて持つものよ、ひじは両脇につけて
 
 水指を持つ位置は、置くときに両手の小指のはらが畳ににつくような

 位置に持つのよ」

 と 細かい指示がありました。


 「水指」には お手前の途中でお釜に水を足したり、お茶碗をゆすぐときに

  使う水を入れます。

  陶磁器製がほとんどで、形は筒型やつぼ型が一般的です。 
 
 あらかじめ、棚に飾ってあったりしますが、お運びのお手前では

 水指を運び出すところから始まります。




 お手前のお稽古がはじまり 覚えることが、またまたたくさんあり

 頭の中がパニックになってきているようです。



 次回につづきます。

お稽古3回目

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店頭にさくらんぼが並んでいます。
見た目がとっても愛らしいですね。

今はアメリカ産のダークチェリーの方がたくさん売られて
いますが、愛らしさも味もさくらんぼにはかないません。


今回はお稽古3回目

前回は、お稽古の2回目

お手前に「なぞ そこはそうするの どうして」と 疑問を持っていると

「今は わけなんかいいのよ。とにかく始めは動作を体に覚えさせて。
 理由は後でいいの。お手前が出来るようなってから理由もわかるから」

と叔母からいわれ 「そうなんだ。」と納得したような しないような
私でした。というところまででした。

お稽古3回目も引き続き割り稽古です。

今日は 茶巾(ちゃきん)のたたみ方とその茶巾でお茶碗を拭くお稽古
です。

茶巾とはお手前のときにお茶碗をふいたり、水つぎやかんに添えて
出す、長方形の白い麻の布です。

ですので 茶巾はお手前の前に準備をしておきます。

まず「茶巾だらい」という、水を汲んだ
たらいに沈めておきます。

そして茶巾をしぼります。

茶巾をしぼるときは、右手を上にして中に向かって絞り、左手で二回
ほど戻します。

私はふきんなどを絞るときは左手を上にしぼっていたので
右手を上にしぼるというところさせなかなか出来ません。

そして絞った茶巾を両手で下から包みように持って、
両手の親指と人差し指で両角をもち、左右に開き伸ばし長方形にします。

そしてその長方形の茶巾を今度はたたみます。

長方形の茶巾をピンと横に伸ばし、親指を使って三つ折にして
親指を入れたまま、茶巾をまた二つにおり、もう一回二つにおり、
親指の茶巾のふくらみを残したまま親指を抜き、ふくらみを手前にして
お茶碗の中央に置きます。

お茶の理にかなったたたみかたです。


次はその茶巾でお茶碗を拭くお稽古です。

茶巾でお茶碗の縁をはさむようにしてもち、お茶碗の縁を三度で
拭きます。
その後お茶碗の中を「ゆ」の字にふくのです。


そこで また なぜ「ゆ」の字とは 思いましたが、今日からは
とにかく理屈はいいので、素直に習ったことを手に覚えさせようと
しました。


叔母はまた 私が「なぜ 「ゆ」の字 」と、言い出すのかと思った
ようでしたが、私が何も言わずに、黙々とお稽古をしていたので
気が抜けたような、安心したような 感じでした。


今日のお稽古はここまででした。

そして 最後においしい和菓子とお茶をいただきました。

今日の和菓子は 

白い餡の玉のまわりに、さいの目きりにした薄紫のきんぎょく
(寒天)がのって朝露に濡れたようにみえるお菓子です。

何だと思います そうです。 紫陽花です。

和菓子で季節を感じる。お茶っていいですね。





では 次回につづきます。

どうぞお楽しみに!

お稽古2回目

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皆さん、こんにちは。
 
関東地方は平年より20日も早く梅雨入りしました。

紫陽花が咲き始めました。

雨の日の紫陽花はより美しく梅雨の憂鬱な気分を

和ませてくれます。

色が青緑から藍色や薄紅色に変化するので「七変化」

ともよばれます。

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お稽古初日。お手前の基本となる、部分的なお稽古「割り稽古」

をいざやってみると、簡単にはいきません。 

お茶には、「なぜ、どうして」と思う決まりごとがいろいろ

あって「ついていかれるかしら?」と早くも弱気になってしまった

私でした。

今日は お稽古2回目です。

「こんばんは」とご挨拶をした後、お茶室の掛け軸とお花の拝見

をします。

叔母からその軸の語の読み方と意味を教えてもらいましたが、

その時はまだ掛け軸の役割もよくわかりませんでした。


掛け軸に書かれている語は主に禅語で筆者は禅僧や家元が

多く、茶会では掛け軸の禅語がその日のテーマになります。


お茶のお花は茶花といい、花屋で売っているお花ではなく

山や野で咲く季節のお花をいけます。

茶花の名前には、なるほどと思う花名が多く、毎回お花を

拝見し名前を覚えるのが楽しみになりました。





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