前回は始めてのお薄のお手前のお稽古でお道具を運ぶ出すだけでも
細かい決まりがたくさんあるもので、お茶ってこんなに決まり事で
がんじがらめだったとは 楽しいはずのお茶のお稽古が 苦痛に
変わりそう。というところまででした。
今回はそのお道具を清めるところです。
「建水の上に置かれた柄杓(ひしゃく)を持ち上げて
右手で蓋置(ふたおき)をとり、風呂釜の左隅におきます。
次に柄杓をもち 柄杓の柄が膝の中央に向かうように
柄杓を蓋置の上に置きますよ。」と
叔母から言葉で細かい指示があります。
私はそのとおり手を動かすだけです。
蓋置とは お釜のお湯をくむとき、お釜のふたを置くためのお道具
です。
そこで 両手をついて 一礼。
これは「一服さしあげます」「どうぞお楽に」という意味
のおじぎです。 お客はこれを受けて総礼をします。
そして 「居ずまいを直しますよ。」
「居ずまいをなおす」とは、お手前をする位置に正しく座りなおし
衣服(着物)のすその乱れをを整えることをいいます。
「建水を膝頭まで進めます」 建水・・・・???
お道具と名前が一致しません。
「左膝の横のある 」 「あーこれね!」
次に「右手でお茶碗の手前をとり、左手で横、 右手に持ち直して
膝前少し前に置きます」
お茶碗をひとつ持つのにも、細かい決まりがあります。
私の気持ちはどんどん沈んでいますが お稽古は進んでいきます。
「ここからは 割り稽古で習ったところですよ。」
と言われても もうすっかり忘れています。
棗の上を 「この字」に拭く
茶杓(ちゃしゃく)を服紗で清める
お釜のふたを開け 蓋置きに置く
柄杓で釜の湯をくみお茶碗にいれる
柄杓を釜の上にかけ 茶筅とおし
お茶碗を2,3度時計まわりと反対にまわして温めて
そのお湯を建水にあける
茶巾でお茶碗をふく
茶巾を釜の上に戻す
私はただ叔母の指図に従って、言われたとおり動いているだけで
自分が何をやっているのか全く覚えられません。
次回に続きます。
今回もお稽古4回目です。
前回はやっと薄茶のお手前のお稽古になり、歩きかたにも決まりが
あったり、お道具には茶せんに 茶しゃく 水指などとお道具の
名前を覚えるだけでも大変で、頭がパニック状態になっている
ところまででした。
今日は その水指を 茶道口の前に置き 座ったところからです。
次「ふすまを開けますよ。」と言われ どちらの手で開けるのか
迷っていると、
「引き手に近いほうの手 ここでは左手ね その手で引き手を
持って七分ほどあけたら、右手にかえて下から3分の一の
位置を持って1、2センチ残して開けるのよ。
これは閉める時のためにね。
理にかなっているでしょう。」と言われましたが
返事をする余裕がありません。
「そして 一礼しますよ」
おじぎにも深いおじぎと軽いおじぎがあり
ここでは深いおじぎをします。
風炉釜が定位置においてあります。
そして 水指を持って立ち、前に進みます。
水指を両手で、指をそろえて小指が畳につくくらい下を
持って「よいしよ」と重そうに水指を持ち、立ち上がると
「お茶では、重たいものは軽々と、軽いものは重々しく
持つのよ。高さは帯の位置に」と言われました。
「重いものを軽くなんて持てないわ」と思いながら
そのように何とか見せようとしながら、水指を帯の高さに
もって言われたとおり歩幅を短く、ひだり足から半畳を三歩
、一畳を6歩で歩きます。
そして「水指をお釜の右横に置きますよ。」と言われ
そのように置きます。
「次に薄茶器(棗)を右手にお茶碗を左に持って、
水指の前に置きますよ」
お茶わんの中には茶巾、その上に茶筅(ちゃせん)が
のせてあり、お茶椀の上の右に茶杓(ちゃしゃく)が
置かれています。
棗を横から持つと「棗は半月(はんげつ)にこう持つのよ」
「お茶碗は親指を縁にかけ、後の4本の指でこうだいを持つの」
などなど一つ 一つ 決まり事があります。
「最後に建水(けんすい)を運びますよ。」といわれて、
「えー建水ってどれだったかしら」
お道具の名前がなかなか覚えられません。
建水とは、お茶碗をすすいだ湯水を捨てる広口の容器で
水こぼしとも言います。
その 建水の上には柄杓(ひしゃく)が置かれています。
「建水をふすまの前に置き、座ります。座るときには茶道口の
斜めに座るのよ」
これはお客様に後ろ姿をみせないようにするためで
今では気配りがされて
いてすばらしいと思うのですが、始めたばかりでは
うるさい決まりごととしか思えませんでした。
ふすまを閉めます。
閉める時は、引き手に近いて手で、ここでは右手で、七分ほどしめ、
引き手に変えた手をかけ ここでは左に変え 閉め切ります。
そして 建水を左側に持って立ち上がり、畳の中央まで進み座ります。
建水を左横におきます。
これで 運び出したお道具が決まった位置に置かれたわけです。
そしてお手前が始るのですが、お道具を運ぶだけでも
細かい決まりがたくさんあるもので、お茶ってこんなに決まり事
でがんじがらめだったとは楽しいはずのお茶のお稽古が 苦痛に
変わりそうです。
では 次回につづきます。
今回もお稽古4回目です。
前回はやっと薄茶のお手前のお稽古になり、歩きかたにも決まりが
あったり、お道具には茶せんに 茶しゃく 水指などとお道具の
名前を覚えるだけでも大変で、頭がパニック状態になっている
ところまででした。
今日は その水指を 茶道口の前に置き 座ったところからです。
次「ふすまを開けますよ。」と言われ どちらの手で開けるのか
迷っていると、
「引き手に近いほうの手 ここでは左手ね その手で引き手を
持って七分ほどあけたら、右手にかえて下から3分の一の
位置を持って1、2センチ残して開けるのよ。
これは閉める時のためにね。
理にかなっているでしょう。」と言われましたが
返事をする余裕がありません。
「そして 一礼しますよ」
おじぎにも深いおじぎと軽いおじぎがあり
ここでは深いおじぎをします。
風炉釜が定位置においてあります。
そして 水指を持って立ち、前に進みます。
水指を両手で、指をそろえて小指が畳につくくらい下を
持って「よいしよ」と重そうに水指を持ち、立ち上がると
「お茶では、重たいものは軽々と、軽いものは重々しく
持つのよ。高さは帯の位置に」と言われました。
「重いものを軽くなんて持てないわ」と思いながら
そのように何とか見せようとしながら、水指を帯の高さに
もって言われたとおり歩幅を短く、ひだり足から半畳を三歩
、一畳を6歩で歩きます。
そして「水指をお釜の右横に置きますよ。」と言われ
そのように置きます。
「次に薄茶器(棗)を右手にお茶碗を左に持って、
水指の前に置きますよ」
お茶わんの中には茶巾、その上に茶筅(ちゃせん)が
のせてあり、お茶椀の上の右に茶杓(ちゃしゃく)が
置かれています。
棗を横から持つと「棗は半月(はんげつ)にこう持つのよ」
「お茶碗は親指を縁にかけ、後の4本の指でこうだいを持つの」
などなど一つ 一つ 決まり事があります。
「最後に建水(けんすい)を運びますよ。」といわれて、
「えー建水ってどれだったかしら」
お道具の名前がなかなか覚えられません。
建水とは、お茶碗をすすいだ湯水を捨てる広口の容器で
水こぼしとも言います。
その 建水の上には柄杓(ひしゃく)が置かれています。
「建水をふすまの前に置き、座ります。座るときには茶道口の
斜めに座るのよ」
これはお客様に後ろ姿をみせないようにするためで
今では気配りがされて
いてすばらしいと思うのですが、始めたばかりでは
うるさい決まりごととしか思えませんでした。
ふすまを閉めます。
閉める時は、引き手に近いて手で、ここでは右手で、七分ほどしめ、
引き手に変えた手をかけ ここでは左に変え 閉め切ります。
そして 建水を左側に持って立ち上がり、畳の中央まで進み座ります。
建水を左横におきます。
これで 運び出したお道具が決まった位置に置かれたわけです。
そしてお手前が始るのですが、お道具を運ぶだけでも
細かい決まりがたくさんあるもので、お茶ってこんなに決まり事
でがんじがらめだったとは楽しいはずのお茶のお稽古が 苦痛に
変わりそうです。
では 次回につづきます。
今回はお稽古4回目
割り稽古からやっとお茶をたてる お手前のお稽古が始まりました。
お手前のお稽古の前に、歩きかたの練習です。
お茶で歩き方の練習をするとは意外と思いましたが、歩き方もお茶の
基本のひとつです。
お手前の歩き方は、畳一畳を六歩(半畳を三歩)で歩くのが
基本です。
この歩幅で歩くのが、畳の部屋ではいちばん美しく、合理的
なのだそうです。
普段歩く歩幅と比べるとかなり小幅です。
叔母から「ややすり足ぎみに、左足から入ります」 と言われ、
普段は右足が先に出るので、意識して 左足から一歩,二歩,三歩
すすむと、もう半畳以上になっています。
残りの半畳は帳じりがあうように、歩幅をせまくして歩きました。
今では意識もなく自然に「すりあし」で半畳を三歩で歩いていますが
最初はほんとにぎごちない歩き方だったなあーと 思います。
お稽古は お茶の基本の薄茶のお手前からでした。
一般に「抹茶をいただく」と言うときは「薄茶」をさしています。
薄茶のお手前は、一般のお茶会などで親しまれていますが、正式には
お茶事のしめくくりとしてたてる薄茶の所作と手順です。
まず お道具の置いてある水屋をみました。
お道具が決まった位置に置かれています。
水指(みずさし) 建水(けんすい)
柄杓(ひしゃく) 茶杓(ちゃしゃく)
蓋置(ふたおき) お茶碗
茶筅(ちゃせん) 茶入れ
初めて見るお道具ばかりでした。
「水屋」とは茶室に付属し、茶事や茶会、お稽古の準備をする
部屋や、場所で、家庭ではお勝手になります。
まず「水指をもって 茶室の前に座ります」と言われましたが
どれが水指なのか、もう忘れています。
「これね」と言われ 水指を持ってみると お水が入っているので
けっこう重いです。
涼しげな水指の両脇を、もみじの葉のように指をあけて持っていると
「指は5本揃えて持つものよ、ひじは両脇につけて
水指を持つ位置は、置くときに両手の小指のはらが畳ににつくような
位置に持つのよ」
と 細かい指示がありました。
「水指」には お手前の途中でお釜に水を足したり、お茶碗をゆすぐときに
使う水を入れます。
陶磁器製がほとんどで、形は筒型やつぼ型が一般的です。
あらかじめ、棚に飾ってあったりしますが、お運びのお手前では
水指を運び出すところから始まります。
お手前のお稽古がはじまり 覚えることが、またまたたくさんあり
頭の中がパニックになってきているようです。
次回につづきます。
皆さん、こんにちは。
関東地方は平年より20日も早く梅雨入りしました。
紫陽花が咲き始めました。
雨の日の紫陽花はより美しく梅雨の憂鬱な気分を
和ませてくれます。
色が青緑から藍色や薄紅色に変化するので「七変化」
ともよばれます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お稽古初日。お手前の基本となる、部分的なお稽古「割り稽古」
をいざやってみると、簡単にはいきません。
お茶には、「なぜ、どうして」と思う決まりごとがいろいろ
あって「ついていかれるかしら?」と早くも弱気になってしまった
私でした。
今日は お稽古2回目です。
「こんばんは」とご挨拶をした後、お茶室の掛け軸とお花の拝見
をします。
叔母からその軸の語の読み方と意味を教えてもらいましたが、
その時はまだ掛け軸の役割もよくわかりませんでした。
掛け軸に書かれている語は主に禅語で筆者は禅僧や家元が
多く、茶会では掛け軸の禅語がその日のテーマになります。
お茶のお花は茶花といい、花屋で売っているお花ではなく
山や野で咲く季節のお花をいけます。
茶花の名前には、なるほどと思う花名が多く、毎回お花を
拝見し名前を覚えるのが楽しみになりました。
皆さん、こんにちは。
深まりゆく木々の緑をみていると、力強さを感じ勇気がわきます。
来週からは6月です。 蛍が飛び交う季節です。
6月5日は 二十四節気の「芒種」(ぼうしゅ)です。
「芒」は穀物の種子の先端にある硬い毛「のぎ」のこと
「芒種」とは穀物を植える季節という意味です。
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初めてのお稽古の日は、まずお手前の割り稽古の「服紗さばき」から
でした。
服紗の三角の真ん中を持って半分にすること、これさえなかなかうまく
出来ません。
正座もしばらくしていなかったため、足はしびれて感覚がなくなり、
ひと休み。
今回はその服紗で、抹茶をいれてある薄茶器、 棗(なつめ)をふく
ところからです。
皆さん、こんにちは。
新緑の季節、木々の若葉がきれいですね。
街路樹のイチョウはあっという間に葉が茂って青々としています。
桜の若葉、葉桜は風にそよいで、すがすがしく感じます。
このような季節の変化を心地よく感じるようになったのも、
お茶を始めてからです。
叔母から「お茶っていいわよ」と勧められ、お稽古場を見学に行き、
お菓子とお茶をいただきホットした時間を過ごす事が出来て、叔母の
お手前が簡単に見え、これなら私にも出来るかと、お茶を始めること
になった私ですが、簡単に見えたお手前がいざ始めてみると・・・
今日はまず私が茶の湯(お茶)を始めたきっかけから書いていきます。
40歳を過ぎた頃、結婚も出来ず、いやせず?このまま仕事だけの
人生ってつまらない、音楽や映画鑑賞、スポーツ(野球)観戦も
楽しいけれど、何か自分を表現できる事を始めてみたくなりました。